UbuntuにLatexをインストールしたときのメモです。
環境
- Ubuntu 18.04LTS
OSパッケージ管理を使用してTexLiveをインストール
- aptのアップデート
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$ sudo apt update $ sudo apt upgrade |
- texliveのインストール
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$ sudo apt install texlive-lang-cjk |
基本的にはこれだけで使えます。パッケージのインストールは後述。
使い方
- test-file.texファイルからpdfを生成
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$ platex test-file.tex $ dvipdfmx test-file.dvi |
パッケージのインストール
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texliveをインストールするとスタイルファイル(.sty)などのパッケージは
/usr/share/texlive/texmf-dist/tex/latex/ などにまとめられているため、この下に置く。 -
一覧表の更新
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$ sudo mktexlsr |
パッケージの読み込みは毎回配下ディレクトリを検索するのではなく、ls-Rという一覧表ファイルを生成して作って、それを参照しています。パッケージを上記ディレクトリ配下に置いた後、ls-Rファイルを更新する必要があります。
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